名刺の作成と和紙
名刺の作成や印刷に使われている和紙
書初めに欠かせないのが和紙で、小学校の冬休みの宿題で何枚も書いたという経験をお持ちの方は多いかもしれません。
実は、この和紙を使って名刺の作成や印刷が行われており、和風のイメージを与えることができます。
和紙といってもヒラヒラとした薄っぺらい紙質ではなく、分厚い用紙が使われているので相手が違和感を覚えることは絶対にないはずです。
高級感があり 新しさと上品さを感じさせる素材ということで、和紙で名刺を作成している方は意外と多くいらっしゃいます。
着物屋さんや和風の雑貨を販売しているショップなどの名刺として、和紙は非常に適しているのではないでしょうか。
全ての印刷業者で取り扱っているわけではなく、限られたところでしか和紙の名刺は作成できないので、以下で紹介している業者を利用してみてください。
<WAFUDA>
WAFUDAでは和柄のデザインの名刺の作成を行っており、お客様からご要望の多かった和紙名刺を用意しました。
日本有数の和紙産地の福井県の越前和紙をこの業者では採用しており、友禅染の美しいデザインの名刺を印刷してくれます。
滑らかで書きやすく性能が高い鳥の子紙と、日本で最も生産量の多い大礼紙の2種類から選択できるのが大きな特徴です。
鳥の子紙は上品な印象、大礼紙はフォーマルな印象を与えられるので、個人の名刺のデザインや業種に合わせて選択しましょう。
<Kamigami>
越前和紙ブランドがKamigamiで、和紙名刺の専門店となっております。
極上の和紙に加えて最高の技術をこの業者では取り入れており、データ入稿で自分で作成したデザインの名刺を印刷してもらうことも可能です。
絹のように滑らかできめ細かい奉書、華と呼ばれる繊維が表面に浮かび上がる雲龍、布の目の凸凹を施した布目、真っ白で最もシンプルな雪紙など、幾つもの種類から用紙を選べるのがKamigamiの特徴かもしれません。
縦型の名刺でも横型の名刺でも作成可能で、和のイメージが強い業種の人におすすめです。
<ASADAYA>
福井県の越前和紙を使って名刺を作成できる業者がASADAYAで、中でも美しい和紙を厳選して使っております。
表面がきめ細やかな絹目模様の和紙で名刺を作成できるのがASADAYAの特徴で、厚紙を使っているので安っぽい印象を与えることはありません。
送料は全国一律で600円で、100部数で9,500円、200部数で16,000円、500部数で33,800円、1,000部数で62,500円なので、他の業者と比較して作成費用は少々高くなっております。
しかし、インパクトがあって相手の印象に残る名刺を作成できるので、一度ASADAYAで注文してみてください。