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格安で名刺を作成する方法

名刺作成の注意点

   

名刺を作成するに当たり、幾つかの注意点を心得ておかなければなりません。

その注意点を下記では詳しく説明しているので、自宅で印刷する場合も業者に依頼する場合も事前に確認しておいてください。

 

文字の情報を詰め込みすぎないようにする

名刺の中に入れる情報としては、名前や会社名、電話番号や住所、メールアドレスやホームページのアドレスなど様々なコンテンツが考えられます。

名刺交換では自分の情報を相手に伝えなければならないため、デザインの見栄えも大事ですが、どの情報を与えるか考えるのも重要なのです。

その際に、「文字の情報を詰め込みすぎないようにする」というのが作成の際の注意点となっております。

名前や連絡先など最低限の情報だけではなく、キャッチコピーや今までの経歴などを詳しく載せている方は多いかもしれません。

しかし、文字の情報が多ければ多いほど見にくいデザインになりますし、文字が小さくなれば名前や連絡先など必要な情報が埋もれてしまうため、記載する内容を絞りましょう。

 

文字が見えにくくならないように色を付ける

白黒のモノクロのデザインでは殺風景ということで、色を付けた名刺を作成している方はいらっしゃいます。

「カラフルな名刺に仕上げて相手を惹き付けたい」という気持ちは分かるものの、色によって文字が見えにくくなってしまっては意味がないのです。

名前や連絡先などの文字情報は名刺の命と言っても過言ではないため、全体的に見やすい色選びに拘ってください。

 

6pt以下の文字サイズは使わない

上記で説明した内容と少々被るものの、6pt以下の文字サイズを使わないのも名刺作成として心得ておかなければならない注意点の一つです。

6pt以下の文字を名刺に記載すると潰れる可能性がありますし、確実に読みにくくなります。

年配の方と名刺交換をする頻度が多いのならば、相手が読む時のことを考えてそれなりの大きさの文字を使うようにしましょう。

 

 

さて、名刺のデータを作成する際にも幾つかの注意点があり、印刷業者の公式サイトで詳しく説明されております。

ソフトを使って自宅で名刺を作成し、データを入稿して印刷だけ業者に依頼するという人が多いのです。

業者によって、「データ作成時の注意点」というページで以下のような内容が記載されているので、事前にチェックしておいてください。

・トンボは91mm×55mmで作成しなければならない
・Illustrator5.5 ~IllustratorCS5のバージョンしか対応していない
・配置する画像はCMYKで作成する
・不用なオブジェクトが残らないようにデータを作成する
・ファイル名の最後には必ず拡張子を付ける
・文字のアウトライン化したデータを入稿する
・塗り足しや文字切れに注意する
・アプリケーションのカラー設定を行う
・規定の仕上がりサイズで作成できているのか確認する

 - 名刺作成のコツ