名刺の作成と顔写真
ビジネスで名刺交換をして、全員の顔と名前が一致するという方は少ないのではないでしょうか。
印象に残った相手の顔と名前は分かっても、インパクトのなかった人の顔は自然と忘れてしまいます。
そこで、相手に自分の顔をしっかりと覚えてもらうためにも、顔写真入りの名刺を作成するのは選択肢の一つです。
名前や連絡先が入った名刺よりも、顔写真が入っていた方が相手はきちんと自分の顔を覚えてくれます。
シンプルな名刺よりもアピール効果は抜群ですし、初対面のお客様へと渡す場合は安心感に繋がるかもしれません。
「商品を売る前に人を売れ」という営業方針を掲げている企業は少なくありませんし、自分の顔写真を名刺の中に入れるだけなので作成はそこまで難しくないのです。
顔写真を入れた名刺を使うメリットを以下に記載しました。
・相手の記憶の中に自分の顔やイメージが残りやすい
・ザイオンス効果(単純接触効果)によって好感度が上がる
・自分をよりアピールできる
・相手にインパクトを与えればそこからビジネスに発展しやすい
写真がある広告は無いものと比較してみると、注目度が約3割から5割ほど上昇することが分かりました。
人間は「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」の五感の中でも視覚を頼りにしており、本能的に最初に目がいくのが相手の顔なので、顔写真入りの名刺を作成すれば記憶に残りやすいことがお分かり頂けるはずです。
また、人間が他人に抱く好感度はその人との接触回数に依存しやすいため、直接会わなくても名刺に顔写真を入れておけば、自然と自分の好感度をアップできます。
ただし、顔写真ならば何でも良いわけではなく、暗い顔で写っていると逆に好感度が下がりかねないので注意しなければなりません。
それに、デジカメで撮影したようなぼやけた顔写真では無いのと一緒なので、プロのカメラマンに爽やかな笑顔を撮ってもらうべきです。
全ての名刺に顔写真を載せるとなると、作成のコストが跳ね上がるため、厳しいと感じる人は多いのではないでしょうか。
名刺はあくまでも消耗品ですし、営業マンならば1日に10枚以上の名刺を使うことも十分にあり得ます。
それでも、使用する顔写真をきちんと選別していればデメリットはコストだけですし、費用対効果がかなり高いことが証明されているので、当サイトでご紹介しているVistaprint(ビスタプリント)で顔写真入りの名刺を作成してみてください。
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