名刺の作成とPDF
ソフトを使って自宅で名刺を作成し、業者へと印刷をお願いする場合は基本的にPDF形式でファイルを入稿する形となります。
データ入稿の方法や注意点に関しては業者によって大きく異なるものの、PDFファイルに対応している業者は多いはずです。
安全にデータ入稿を行うためにPDFファイルが取り入れられており、AdobeのIllustratorといったソフトを使って作成し、PDFとして保存する形となっております。
そこで、以下ではPDFのデータ入稿に対応した印刷業者を幾つかご紹介しているので、どこに名刺の作成を依頼すれば良いのか考えてみてください。
印刷通販のグラフィック
グラフィックではPDFをアップロードするだけでWEB上で自動的にデータチェックを行い、名刺を中心とする印刷物の作成ができます。
入稿後に納期がずれるような心配はなく、ファイルサイズがコンパクトになって入稿効率が大幅にアップするのがメリットです。
PDF入稿による注文ならば毎回3%が割引されますし、名刺だけではなくグラフィックではフライヤーやポストカード、スタンプカードやポスターにも対応しているので是非一度利用してみましょう。
印刷通販のプリントネット
印刷通販のプリントネットは、数ある業者の中でも人気を得ており、非常に有名なのではないでしょうか。
たった5分間の設定でスマートなPDFの入稿が可能で、公式サイトから「PDF保存のプリセット」をダウンロードしてご自分のパソコンに設定するだけで完了です。
「Adobe Illustrator」と「Adobe InDesign」が対象アプリケーションで、プリントネットではPDFポイントが付与されるので、他のデザインで入稿するよりも還元率が高くなっております。
印刷のウェーブ
印刷のウェーブではPDF形式で入稿することにより、余分なファイルが減ってデータサイズがコンパクトになるという特徴があります。
「アウトライン化が不要」「体裁崩れなどのトラブルを回避できる」「画像リンク切れの心配がない」というのもメリットの一つです。
印刷のウェーブの公式HPでは、アプリケーション別の入稿ガイドが丁寧に表記されているので、利用する前に確認しておくのが良いかもしれません。
上記のような業者でデータ入稿できるものの、自宅で専用のソフトを使って名刺を作成しなければならないのです。
イラストレーターのような専門的なソフトならばまだしも、Word(ワード)やExcel(エクセル)ではシンプルな名刺しか作成できません。
そこで、数多くのテンプレートから自分に合ったデザインの名刺を作成できるVistaprint(ビスタプリント)を利用し、お好きな枚数だけ注文してみてください。
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