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格安で名刺を作成する方法

名刺の作成と内容

   

名刺を作成するに当たり、全体的なデザインだけではなくどんな内容を記載するのかも同時に考えなければなりません。

確かに、テンプレートやデザインの種類に気を配るのは大事ですし、自分の職業に合ったイメージのものを選ぶ必要があります。

しかし、名刺は自分のことを相手に知ってもらうビジネスにおいて欠かせないツールなので、記載する内容が大事なのはお分かり頂けるはずです。

そこでまずは、以下のように名刺に載せる候補の項目を全て洗い出してみましょう。

・名前
・会社名
・役職
・肩書き
・電話番号
・住所
・FAX番号
・地図
・メールアドレス
・ホームページのアドレス
・キャッチフレーズ
・顔写真
・似顔絵
・事業内容
・過去の実績
・個人のプロフィール

名前や連絡先、会社名や肩書きは絶対に入れなければならない内容で、特に電話番号やメアドが記載されていなければ名刺交換をした相手と連絡を取ることができません。

「名刺の役割は何なのか?」という点に気を配って作成していれば、どのような内容を表記すれば良いのか自ずと見えてきます。

個人のプロフィールやキャッチフレーズなどは絶対に必要な項目というわけではなく、相手に知らせたい情報に応じて上手く組み込むべきです。

その例としては以下が挙げられます。

顔写真や似顔絵:相手に自分の顔を定着させるために効果的
地図:自分がお店を開いている場合は最寄り駅からの地図を載せるのが親切
郵便番号:郵送物をお送り頂くケースが多いのならば郵便番号も忘れずに記載する
英語表記:海外の人と名刺交換をする場合は英語表記が効果的
SNSの情報:FacebookやTwitterアカウントも場合によっては入れても良い
プロフィール:自分が取得した保有資格を記載することで安心感や信頼性が上がる
過去の実績:上記と同じように信頼感を上げるために今までの実績を記載する

上記のように、名刺の中に記載する内容は意外と豊富で、必要に応じて盛り込んだり切り捨てたりしなければなりません。

「相手に自分のことをたくさん伝えたい」ということで情報を入れすぎると、文字が多くなって肝心の名前や連絡先が伝わりにくくなりますし、文字が小さすぎれば相手は読む意欲をなくします。

そのため、あまりにも記載する内容が多い場合は、表面と裏面の両方を使用した両面の名刺を作成するのがベストです。

表面に名前や連絡先など欠かせない情報を記載し、裏面に地図やプロフィールなど相手に伝えたい情報を入れればスマートながらも内容の濃い名刺が出来上がります。

ただし、印象を強めたいからといって、大きな名刺や変形の名刺など、規格外の名刺を作成するのはできる限り避けましょう。

デザイナーさんには効果的かもしれませんが、一般的な規格は「91ミリ×55ミリ」と暗黙の了解があり、大きくても小さくても収納に困って相手は邪魔になって捨ててしまう可能性があります。

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