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格安で名刺を作成する方法

名刺の作成と英語

   

グローバル化が進む中で、これからは更に英語の名刺がビジネスで必要となるかもしれません。

実際に、外国人と名刺交換をする機会の多いビジネスマンは英語表記の名刺を用意しており、当然のように日本語表記だけの名刺よりも相手の印象を良くできます。

「アメリカ人やイギリス人は名刺交換を行わない」というイメージがあるかもしれませんが、日本人の大事な商慣習だと理解している方は増え、外国人の方から名刺を差し出してくるケースもあるくらいです。

そんな時にせっかくのビジネスチャンスを潰さないためにも、英語表記の名刺を作成しておいた方が良いのではないでしょうか。

表面には日本語表記、裏面には英語表記といった名刺を作成してみるのも選択肢の一つです。

そこで、以下では英語表記の名刺を作成するに当たり、心得ておかなければならないポイントを幾つか説明しているので、是非一度確認してみてください。

 

<名前の表記>
英語では「名」⇒「姓」の順に表記するのが一般的となっております。

「ん」+母音の名前の場合、「小林憲一」⇒「Ken-ichi Kobayashi」とハイフンを使用するのがポイントです。

 

<社名組織の表記>
株式会社:「Co., Ltd.」or「Corp.」
有限会社:Limited liability corporation
合名会社:General partnership
合資会社:Limited partnership

 

<住所の表記>
英語で住所を表記する場合は日本語とは逆なので、少々注意しなければなりません。

例えば、日本語で「〒123-4567東京都○○区△△1丁目11-1」という住所の場合、英語では「1-11-1,△△,○○ku,Tokyo,123-4567,JAPAN」となります。

マンションで502号室に住んでいるのならば、英語表記では「#502」、ビル名は「Bldg(Building)」と名刺に表記するのです。

 

<電話番号の表記>
電話番号の英語表記に関しては統一的なルールはなく、日本語と一緒の記載方法でも構いません。

しかし、外国で生活している人が受け取る名刺という点を考慮するのならば、現地から連絡する時のことを考えて日本の国番号の「81」を入れてあげるのが親切です。

日本語では「電話:0123-45-6789」、英語では「TEL:+81-123-45-6789」となります。

 

<肩書きの表記>
最高経営責任者:Chief Executive Officer
会長:Chairman & CEO
社長:President
取締役:director
監査役:Auditor
部長:Department manager
課長:Chief of Section
主任:Assistant Manager
嘱託社員:Non-regular Staff

肩書きに関しては国によって解釈が異なるケースが多いので、その都度適したものを考えて名刺の中に英語で表記しましょう。

 

<部署の英語表記>
営業部:the sales department
経理部:the accounting department
総務部:General Affairs Department
財務部:Finance Department
営業部:Sales Department
営業所:Sales Office
起業家:entrepreneur

 - 名刺作成のコツ