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格安で名刺を作成する方法

名刺の作成とペイント

   

Windowsの中に標準ソフトとして入っているペイントを使用し、名刺を作成することができます。

ペイントで名刺を作成する場合は簡単なデザインのものになってしまうため、ビジネス用の名刺としてはあまり適しておりません。

しかし、ペイントを使ってロゴを作成し、そのロゴを余白部分に組み込むことはできます。

それに、「趣味で関わる人たちに初対面だから手軽な名刺を配りたい」という際には、この無料ソフトが大いに役立つというわけです。

基本的に、名刺の作成を印刷業者に依頼するとなると、ある程度の部数を注文する必要があります。

「50枚の名刺から」「100枚の名刺から」と設定している業者が多く、数枚の名刺の印刷だけお願いするのは難しいのです。

Illustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)といったAdobe(アドビ)の画像編集ソフトは、専門的な知識がなければ上手く使いこなせない可能性があります。

無料ではなく有料のソフトということもあり、Windowsのペイントを活用するのは選択肢の一つというわけです。

そこで、どのような流れでペイントを使って名刺を作成すれば良いのか以下では記載しているので、自宅でオリジナル名刺を作りたい方は参考にしてみてください。

①「スタート」⇒「アクセサリ」⇒「ペイント」でWindowsのペイントを起動させる
②「変形」⇒「キャンパスの色とサイズ」⇒「ピクセル」でサイズを指定する
③「横書き」or「縦書き」を選択してテンプレートをドラッグ&ドロップする
④ツールボックスの塗りつぶしを選択して背景色を決める
⑤カラーボックスを変更すれば好みの色で背景が設定される
⑥もう一つのペイントを別に起動して名刺に使いたい画像をドラッグ&ドロップする
⑦画像が大きすぎる場合は上手く縮小する
⑧エアブラシや消しゴムを使って画像の周りの背景を白く塗りつぶす
⑨出来上がったイラストを名刺のテンプレートに貼り付けてペーストする
⑩テンプレートのお好きな位置に画像を貼り付ける
⑪これで台紙の出来上がりで、「24ビット ビットマップ(*.bmp)」にして保存する
⑫文字の設定で名前や会社名などをテキストボックスを使って入力する
⑬印刷ウィザードで印刷し、名刺のサイズにカットして完了

エクセルやワードを使った方法と大きく変わるわけではないので、ペイントを使った名刺の作成はそこまで難しいというわけではありません。

既存のテンプレートを使用するわけではないので、何よりもオリジナルデザインの名刺で勝負できるところが大きな魅力です。

しかし、上記でも説明したように、プライベート用としては使えてもビジネス用として使うのは少々難しくなっております。

取り引き先やお客様に渡す名刺のデザインは非常に大事なので、当サイトでご紹介しているVistaprint(ビスタプリント)のような専門の業者に依頼してみてください。
 

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