名刺の作成とアップロード
2016/07/06
現在では、従来よりも圧倒的に格安の料金で名刺の印刷をお願いできるということで、業者に依頼して作成している方が増えました。
業者に依頼した方が綺麗な仕上がりが期待できますし、わざわざプリンタで印刷してから自分でカットするという面倒な手間を省けます。
もちろん、業者のによるサービスを利用すれば、元々用意されているテンプレートだけではなく、写真やロゴなどのデータをアップロードすることも可能です。
「他社(他者)とは違った名刺のデザインで勝負したい」「ありきたりな名刺はビジネスで使いたくない」と考えている人は、少なからずいらっしゃるかしょう。
そんな時は、自分だけの写真やロゴをアップロードして使用すれば、仮に元となるテンプレートが同じだったとしてもオリジナルな名刺になりますし、受ける印象も大きく異なります。
名刺のデザインをゼロからすべて無料ソフトで使って作成しなかったとしても、背景デザインだけを画像としてアップロードして使用できる業者もあります。
オリジナルの名刺で勝負しようと考えるのは当然のことですし、周りの人間と差別化を図ることは大事なことですので、名刺作りに少しでも精を出してみてはいかがでしょうか。
ただし、アップロードできる画像のファイル形式は、「GIF」や「JPEG」、「PNG」など業者が提供しているサービスによって異なりますので事前に確認しておく必要があります。
(最近はないと思いますが)透過GIFや透過PNGが使用できないようなところもあるかもしれませんので、どんな画像やロゴが使えるのかは最初に調べておいた方が良いです。
印刷料金の安さでも有名な大手のVistaprint(ビスタプリント)であれば一般的に使用されているファイル形式にはほぼほぼ対応していていますし、「よくあるご質問」のページにもどのような画像データをアップロードできるのかが記載されていますので、事前に目を通しておいてください。
2016年現在の一覧は以下の通りです。
- Adobe Acrobat Document (*.pdf) (推奨)
- Adobe Illustrator Artwork 8.01- (*.ai) (推奨)
- Adobe Photoshop Image (*.psd) (推奨)
- Bitmap画像 (*.bmp)
- GIF画像 (*.gif)
- JPEG画像 (*.jpg,*.jpeg)
- Microsoft Word 2010 (またはこれ以前のバージョン) Document (*.doc, *docx)
- PCX画像ファイル (*.pcx)
- PICT画像 (*.pic, *.pict, *.pct)
- PNG画像 (*.png)
- PostScriptファイル (*.ps)
- Windows Enhanced Metafile (*.emf)
- Windows Metafile (*.wmf)
>>> Vistaprint(ビスタプリント)の詳細はこちら
さて、Vistaprint(ビスタプリント)に限らず他の業者にも該当する話ですが、画像やロゴのアップロードだけではなく、名刺のデザイン自体をデータ入稿することもできます。
ほとんどの業者がデータ入稿に対応しており、IllusutratorやWindowsOSといったソフトを使用し、名刺を作成してデザインを業者へと入稿し、印刷だけ依頼するという形です。
綺麗なデザインの名刺を自分で作成できたとしても、プリンタがなければ印刷できませんし、最後の裁断が汚ければ全体的な印象は確実に悪くなります。
そのため、自分ではやりにくい「印刷」と「裁断」の両方を業者に任せるのは選択肢の一つで、上記でご紹介したVistaprint(ビスタプリント)でも可能です。
既にアップロードできるファイルをお持ちの方は、Vistaprint(ビスタプリント)での名刺作成を検討してみてはいかがでしょうか。