名刺の作成とオフセット
2016/03/16
高画質で印刷物を作成できる方法がオフセット印刷で、幾つもの業者で採用されております。
名刺やショップカード、ラベルの作成でオフセット印刷は活用されており、インキを転写用ローラーのブランケットに移し（OFF）、印刷用紙に転写（SET）させるという方法です。
商業印刷においては既に標準的な方式となっており、製版するコストがかかるため料金が高くなりやすいものの、高級感のある印刷物を手に入れられるというメリットがあります。
そのため、美しいデザインの名刺を作成して欲しいと考えているのならば、このオフセット印刷を取り入れている業者に依頼するのがベストかもしれません。
また、美しい印刷物をスピーディーに大量に刷り出せるのもオフセット印刷の特徴で、これが幾つもの名刺作成業者で取り入れられている理由です。
ビジネスでシールやステッカーの印刷を業者に依頼する場合、数千枚単位で注文するケースも決して珍しくないでしょう。
そのような依頼に対応するためにもオフセット印刷が取り入れられており、注文枚数が多ければ多いほど単価が割安になるので非常にお得です。
当サイトでご紹介している名刺作成業者のVistaprint（ビスタプリント）でも、オフセット印刷が採用されております。
自分の気に入ったデザインのテンプレートを選び、オンライン上で編集して印刷を依頼できるという仕組みです。
100枚の注文でも1,000枚の注文でも可能なので、どのような名刺が作れるのかVistaprint（ビスタプリント）の公式サイトで確かめてみてください。
＞＞＞ Vistaprint（ビスタプリント）の詳細はこちら
さて、名刺の作成はオフセット印刷だけではなく、オンデマンド印刷を取り入れている業者も少なからずあります。
英語の「On Demand」が語源の方式で、必要なものを必要な時に必要な枚数だけ刷れるのです。
画質で比較してみるとオンデマンド印刷はオフセット印刷に劣るものの、少ない枚数ならば格安で作成できるというメリットがあります。
名刺は役職や所属部署が変われば新しく作り直さなければならず、数千枚の注文を依頼するのは珍しいため、もしかしたらオンデマンド印刷の方が適しているのかもしれません。
画質が劣るとは言っても、近年では印刷機器の性能は格段にアップしており、オフセット印刷と変わらないクオリティの製品も増え始めました。
どのような印刷方式でも、自宅でレーザープリンタやインクジェットプリンタを使って作成するよりも仕上がりは綺麗になるので、名刺の作成を業者に依頼した方が良いのは間違いないでしょう。
特に、印刷だけではなくカットの作業も同時に行ってくれるため、「何となく斜めになっている」「文字やデザインが見切れている」という状態を防げます。
オフ会などのイベントで使用するプライベート用の名刺ならばまだしも、ビジネスで使う予定ならば、コストだけではなく見た目の仕上がりも重要視してください。