光沢のある名刺の作成
2017/12/31
光沢感のある名刺を作成しよう
光沢のある名刺を作成したいのならば、印刷する用紙を変えてみるのが一番です。
通常の上質紙ではなく、キャストコート紙やミラーコート紙など、光沢感のある用紙を使用して名刺を作成すれば同じデザインでも見た目のイメージは大きく変わります。
これらの用紙を使って名刺を印刷すると、どんな仕上がりになるのか大まかに見ていきましょう。
- キャストコート紙:塗工印刷用紙(コーティング紙)に分類されていて表面がツルツルしている
- ミラーコート紙:鏡のような強光沢を有する用紙でツヤ感を出すことができる
名刺交換の際には相手へのインパクトが非常に大事で、その方法の一つが光沢のある用紙の使用です。
「電脳名刺サービス」という業者では特殊な用紙を使って名刺を作成でき、それは以下の2種類となっております。
<フォトグロス>
・色が沈まないので鮮やかな発色が期待できる
・明るめの色を使用したデザインの名刺に最適
・文字がくっきりと仕上がるという特徴もある
・耐水性や耐久性に優れている
<マットパール>
・表面のエンボスの質感が大きな特徴の用紙
・濃い目(濃紺)のデザインの名刺でも綺麗に仕上がる
・黒ベタを基調としたデザインで人気の用紙の一つ
・同じように耐久性や耐水性に優れているので長持ちする
「電脳名刺サービス」では、店長が自信を持ってフォトグロスとマットパールの2種類の用紙をおすすめしておりました。
しかも、この業者ではサンプルの請求が可能なので、どのような仕上がりの名刺になるのか実際に確かめてから注文できるのです。
当サイトでは残念ながら電脳名刺サービスはご紹介していないものの、代わりに格安の料金で名刺を作成できるVistaprint(ビスタプリント)をおすすめしています。
Vistaprint(ビスタプリント)では名刺をより色鮮やかにするために、両面光沢仕上げといった特殊な加工が選択可能なので、一度注文してみてください。
光沢感のある用紙はネット通販でも購入可能!
特定の印刷会社に依頼して名刺を作成するだけではなく、自宅でパソコンとプリンタを使って作る場合も光沢紙は使用できます。
名刺用紙を数多く販売しているエーワンでは表面が光沢仕様の製品も用意されており、Amazonといった大手の通販サイトで購入可能です。
通常の紙素材と価格が大きく異なるわけではありませんし、多少はコストがかかったとしても、それだけインパクトのある名刺を作成できればビジネスに役立てられるのではないでしょうか。
名刺は自分の身代わりとなる大事なツールですし、シンプルで何の特徴もない名刺を作成するよりかは手間を掛けた方が良いことはお分かり頂けるはずです。
また、表面の光沢感だけではなく、用紙の厚さにも気を配らなければなりません。
あまりにも薄いと耐久性がなくなりますし、逆に分厚すぎると重みがありすぎて不自然な印象になります。
名刺印刷業者でも様々な厚さの用紙を取り扱っているところがあるので、デザインに合わせて最適な用紙を選んでみてください。