名刺の作成とQRコード・バーコード
ビジネスでもプライベートでも役立つのがQRコード(クイックレスポンスコード)やバーコードで、名刺の作成に取り入れている方はいらっしゃいます。
バーコードは商品のパッケージに表記されている縞模様の読み取り画像なので、名刺に取り入れるケースは少ないかもしれません。
しかし、複数のセルで構成された情報を持つQRコードは複雑な情報でも小さなスペースで表記可能で、バーコードリーダーを使って読み取ることができます。
カメラ付きのスマートフォンや携帯電話が主流の現在では既にQRコードは普及しており、名刺の作成で活用することで簡単に自社のサイトなどにアクセスしてもらうことが可能なのです。
QRコードはバーコードの数十倍から数百倍の情報を持っており、名前や電話番号、メールアドレスなどを載せることができます。
もちろん、名刺を貰った相手が「これは誰の名刺だっけ?」という勘違いを生まないためにも、名前や会社名、連絡先といった重要な情報は文字で入力し、その他の情報をQRコードに載せるという方法が最適です。
・趣味や自己PRの内容をQRコード化して作成する
・自社の懸賞応募やキャンペーンをQRコード化して作成する
・名刺に一言メッセージを入れたい時にQRコード化して読み取ってもらう
上記のような使い道が適しており、よりコンパクトな名刺の作成に繋がります。
趣味や自己PR、会社の情報や自分の信念など、全ての情報を名刺の中に入れようとすると、文字が小さくなって読みにくくなるかもしれません。
しかも、名前や連絡先など重要な情報が他の情報に埋もれてしまう可能性があるため、全体的なデザインをすっきりとさせるためにQRコードを利用するのです。
「QRコード(二次元バーコード)作成」や「QRコード作成&活用のススメ」、「QR Code Editor」といったサイトで自由にQRコードを作成でき、どのサイトでも無料となっております。
QRコードにしたいURLや文字を入れるとそのままQRコード化してくれますし、白黒が定番かもしれませんが、水色や青色など好きなカラーも使用可能です。
名刺を渡された相手がiPhoneやiPadといったスマートフォンでQRコードを読み取ってくれれば、自分が伝えたい内容が簡潔に相手へと伝わります。
iPhoneやiPadならば「Qrafter」、Macならば「QR Journal」といったアプリケーションをダウンロードするだけで、QRコードの読み取りができるようになるのです。
当サイトでご紹介しているVistaprint(ビスタプリント)ではデータ入稿のサービスが取り入れられているので、別のサイトでQRコードを作り、それを載せた名刺を作成してみてください。
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