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格安で名刺を作成する方法

名刺の作成と肩書き

   

名刺の作成において全体的なデザインだけではなく、名刺の中に記載する情報も考えなければなりません。

特に、記載しなければならない内容が決まっているわけではありませんが、以下の要素は絶対に必要です。

・名前
・会社名
・電話番号
・住所
・肩書き

名前が記載されていなければ誰から貰ったのか相手は分かりませんし、連絡先も当然のように必要です。

電話番号だけではなく、メールアドレスも用意していつでも名刺交換をした相手と連絡を取れるようにした方が良いでしょう。

また、肩書きも忘れてはならない情報で、自分がどのような仕事に携わっているのか相手は気になるはずです。

そんな時に役立つのが肩書きで、「最高経営責任者」「会長」「副社長」「代表取締役」「役員」「相談役」「部長代理」「主任」「嘱託社員」など、自分に合ったものを名刺に記載する必要があります。

まあ、サラリーマンならば既に自分の役職が決まっているはずですし、名刺を作成する際に上司から指示を受けるはずなので気にする必要はありません。

むしろ、自分で名刺を作成するのではなく、会社から既に出来上がった名刺が支給されることも多いため、社員が記載する内容についてあれこれと考えなくても良いのです。

一方で、フリーランスや個人事業主は誰かが名刺を作成してくれることはなく、自分でビジネス用の名刺を作る必要があります。

その際に、個人事業主では使えない肩書きがあるのをご存知でしょうか。

例えば、株式会社なら「代表取締役」「代表取締役社長」、有限会社なら「取締役」「取締役社長」、合資会社なら「代表」「無限責任社員」、合同会社なら「代表者」「代表社員」が使用可能です。

しかし、個人事業主の場合は、以下のような肩書きは使えないと決められております。

・~取締役
・~社

肩書きは法的な役割としての意味を持っており、「~取締役」ではなく、「~代表」「~コンサルタント」「~デザイナー」といった技術や資格をあらわす言葉を考えなければならないのです。

間違った肩書きを記載した名刺を交換し、相手に違和感を与えてしまうかもしれません。

名刺交換において第一印象は大事ですし、これからビジネスの関係に繋がる可能性も十分にあるため、表記する内容一つ一つに注意して作成するべきです。

当サイトでご紹介しているVistaprint(ビスタプリント)では、オンライン上で名刺の中に記載する内容を自分で編集する形となっております。

最初にどのような項目が必要なのか洗い出し、相手に疑問を与えないような名刺をVistaprint(ビスタプリント)で作成してみてください。
 

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