大学生でも名刺を作成できるの?
アピール力に差を付けるために、名刺を作成している大学生はいらっしゃいます。
年齢や性別によって名刺を作成してはいけないという決まりは一切ありませんし、必ずしも社会人が持つツールというわけではありません。
プライベートで名刺を持つのは個人の自由ですし、自分を紹介するツールになり得るからこそ就職活動のために名刺を作成して使っている大学生が現在では多いのです。
多くの企業では依然として厳選採用が続いており、この氷河期から抜け出すのは難しく、就職難というのは今の大学生にも十分に該当します。
そんな時に、就職活動で自分をアピールできるような個性的な名刺を作成していれば、相手に強い印象を与えて周りの大学生と差を付けられるはずです。
サラリーマンのように名刺交換の頻度が多いわけではないので少量でも十分ですし、作成のために大きなコストがかかることはないでしょう。
実際に、「デザイン名刺.net」と呼ばれる印刷業者では、就職活動を頑張る大学生を応援しており、様々なテンプレートから選んで作成できます。
「派手すぎず、尚且つシンプル過ぎない名刺」が就職活動中の大学生には適しており、自分の好みのデザインに合わせて作成できるのです。
同じように、当サイトでご紹介しているVistaprint(ビスタプリント)でも、4,000種類のテンプレートの中から自由に選べます。
100枚で990円と格安の価格が魅力なので、就職活動を始めた大学生もVistaprint(ビスタプリント)を利用してみてください。
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さて、大学生でも自分をアピールするための名刺を作成すれば、以下のようなメリットが得られます。
・企業訪問した際に社員と名刺交換ができる
・名刺交換によってOB訪問の依頼ができる
・セミナーで人脈を広げられる
・履歴書やエントリーシートと一緒に送れる
・「連絡先を教えてください」と初対面の人に告げるよりも、「名刺交換をお願いできますか」と言った方がスマート
しかし、名刺を持っていたからといって、圧倒的に就職活動が上手くいくわけではありません。
例えば、履歴書やエントリーシートと一緒に名刺を送っても、その行為自体がプラスに働くケースはなく、SNS(Facebookやtwitter)のアカウントを記載した名刺の場合、その内容によってはマイナスに働きます。
背伸びしてつけた肩書きやキャッチフレーズに対して、「ふざけているのではないか?」「礼儀やマナーがなっていない」という印象を持たれることもあるのです。
以上のことから、「就職活動をしている大学生に名刺は必要ない」という意見も出回っております。
どちらの意見が正しいのか決め付けることはできないものの、どうしても作成したい際はデザインや記載する情報に細心の注意を払ってください。