プライベートの名刺作成
2016/10/12
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プライベートの名刺を作成する際に入れる情報
プライベート用の名刺を作成している方は意外と多く、学生の就職活動や社会人のセミナー参加など、使い道はそれなりにあります。
サラリーマンのように頻繁に名刺交換を行う機会はなかったとしても、自分がどのような人間なのか相手に知らせるためにも、プライベート用の名刺を作成しておくのは選択肢の一つです。
プライベート用の名刺を作成するに当たり、「どのような内容を記載すれば良いのか?」という疑問を抱えている方は少なくありません。
企業用の名刺と同じように記載しなければならない項目は決まっていないので、以下のように自由に決められます。
・名前
・電話番号
・メールアドレス
・ソーシャルメディアアカウント(Twitterやfacebook)
・サイトURL
・スキル
・プロフィール
・ブログタイトル
・自己アピールの見出し
・取得している資格
・使用できるツール
企業用の名刺のように、会社名や役職、住所といった情報は記載する必要はないでしょう。
企業の所属や信頼感がプライベート用の名刺ではそこまで重要な意味をなさず、自分を紹介したりアピールしたりすることが大事です。
そのため、企業用の名刺を作成する際よりも自由度が高く、「相手が自分のどのような点を知りたいのか」ということについて考えて記載する情報を決める必要があります。
名刺に記載する項目だけではなく、デザインもアピールする上で重要な要素なので、数多くのテンプレートから選択できるVistaprint(ビスタプリント)がおすすめです。
Vistaprint(ビスタプリント)のプレミアム名刺は、企業用だけではなくプライベート用としても適しているので、どのようなデザインがあるのか実際に公式サイトで確かめてみてください。
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自宅で作成する名刺はクオリティが低い?
個人用の名刺は企業用の名刺と比較してそこまで重要度は高くないため、業者ではなく自宅で作成しようと考えている方はいらっしゃいます。
現在では名刺を簡単に作成できる無料ソフトが登場しており、パソコンとプリンタがあれば好きな枚数だけ作れるようになりました。
しかし、業者に依頼して作成してもらった名刺と比較してみると、クオリティは低くなってしまいます。
プライベート用とは言え、相手に渡すために作成しているのが名刺なので、イメージを良くするためにもVistaprint(ビスタプリント)のような業者を利用するのが一番です。
また、「自分のことを知ってもらいたい」ということで、あまりにも名刺の中に情報を載せすぎると見にくくなるので注意した方が良いでしょう。
文字が小さければ読みにくいですし、余白が一切ないような名刺は窮屈で圧迫感を与えます。
名刺の中に載せるプライベートの情報が多いという方は、表面と裏面の両方を駆使して作成してみてください。
趣味で名刺を作成する際のポイント
近年では名刺の使い方も多種多様化しており、趣味で名刺を作成する方も増えました。
大学生の就職活動や社会人のセミナーだけではなく、個人単位で人と繋がり合うのが目的で別の名刺を用意しておくのです。
そこで、趣味で名刺を作成する際に押さえておきたいポイントを幾つか見ていきましょう。
TPOをわきまえて自己紹介を行う
ビジネスでもプライベートでも、TPOをわきまえて自己紹介をしなければなりません。
- Time(時間)
- Place(場所)
- Occasion(場合)
この頭文字を取り、時と場所や場合に応じた方法や態度を使い分けることをTPOと呼びます。
趣味で名刺交換をするのにビジネスの情報は全く要りませんし、自分の私生活に関する内容があった方が相手は自分のことをもっと知ってくれるはずです。
絶対に名刺の中に加えなければならない情報はないものの、必要な情報と不要な情報を整理して作成しましょう。
SNSの情報を入れる
趣味で名刺を作る際にはSNSの情報を入れると役立ちます。
TwitterやFacebook、LINEのアカウントを入れておけば人脈を今以上に広げられますし、ビジネスでは役立たなくてもプライベートでは大いに活用できるのです。
日常生活で頻繁に名刺交換をする機会はなく、「この人と繋がりたい」と思った時に渡すだけで良いので個人情報が曝け出されるような心配もありません。
しかし、大学生が就職活動で名刺を使う場合はSNSの情報は不要で、以下のようなデメリットがあります。
- TwitterやFacebookのアカウントが入っていても担当者や企業の社員にとっては何のメリットもない
- SNSの内容によっては自分の評価が下がる可能性がある
- ビジネスと遊びを混同しているのではないかと勘違いされる
そもそも、大学生が名刺を持たなければならない決まりは一切ありませんし、名刺がなくても就職活動に何の支障も出ません。
「名刺を持っている人ほど採用されやすい」といったデータはなく、作った方が良いのか作らない方が良いのか事前にしっかりと考えておいてください。